アイデンティティ

アメリカ生活の長いアラサーの日本へ帰国する道のりをつらつらと。

友達以上恋人未満

このブログのタイトルがまだ決めきれてません。。。

コロコロ変わってすみません・・・

 

さて、わたしはというと現職を無事に円満退社し絶賛無職生活を送っております!

とは言っても来週日本に帰国が決まっているので今は引越しの準備でとにかく忙しない毎日を送っています。

色んな手続きが間に合わなーい\(^o^)/

荷造りも間に合わなーい\(^o^)/ ←これ一番の難題

 

 

そんな中、わたしの片想いの彼は一足先に日本に帰国しました。わたしより一週間早い帰国。

これは二人で合わせたわけでは勿論なく、仕事を辞めるタイミングも帰国のタイミングも変なぐらい同じになってしまった。

なのでわたしの周りからは「え?合わせたの?」と冗談交じりにからかわれたりもしましたが、本当に偶然。というか、日本での仕事が決まらなきゃ帰れないので合わせようがないです。。。

事実、わたしは2018年の秋から本格的に仕事を探し始めてますからね(/ _ ; )

結局内定出たのが2019年の夏だったというだけで、もっと早くに内定を頂けていたら帰国していました。

 

話は逸れましたが彼の帰国前に車の売却するからそこまで行って一緒にご飯食べて、彼が車売ったから帰りはレンタカー屋まで送って行ってあげたり、帰国する日に空港までお見送りに行ったりとか側から見たら彼女っぽいことしてるんだけど、なんだかなぁ…

相手はどう思ってるんだろ。

彼女でもないのにうざいとか思われてたりして(笑)

(すべてわたしが自主的にボランティアしてやってることで、彼に頼まれたわけではない)

そして何よりわたしの場合、相手に2回振られているので今のこの二人の関係性がイマイチよく分からない。

よく言えば友達以上恋人未満なんだろうけど (果たしてその関係がいいのかはさておき) 

そもそも友達以上の関係性がわからない…

毎日LINEしてプライベートなこと話し合ってたら友達以上なのか?

 

日本に着いたときもすぐに着いたって連絡してくれたり、その後も今日がラスト出社とか、普通に考えたらなんでこれで付き合えないんだ?というようなLINEの内容だとは思うんだけど…

 

 

わたしは来週帰国します。19年ぶりに住む日本での生活は東京です。

仕事やとりあえずのことを考えたらわたしは東京しか考えられなかった。

だから転職するときも都内の企業しか見てなかったし、地方に行ってもわたしみたいに日本の職歴がゼロでアメリカ生活が長い人間を雇ってくれるような企業はないだろうと思ってた。都内だってこんなに苦労したし。

でも彼は東京出身でもないし、地元である東北に帰りました。

だから日本に帰っても結局距離があって会えない。

なのに彼は、東京でまた会おうと言ってアメリカを去って行った。

アメリカで散々お世話になったしお礼しきれてないからこの続きは東京で、って。

 

 

お礼って、なんだろう。

 

 

お礼がしてほしくて色々やってた訳じゃないのに。

 

 

わかってるよ。彼だってそういうつもりで言ってるわけじゃないってことくらい。

 

 

でも、やっぱり、なんか、さみしい。

 

 

 

帰国する頃はちょうど夏祭りの季節だねっていう話をしてて、仙台の七夕祭りとかいつか行ってみたいなと話してました。

すると彼は仙台の七夕はそこまで見る価値ないよと苦笑い。

え!?そうなの? 勝手なイメージで派手なイメージがあったけど、そんなに大したものじゃないと一瞬で夢を壊された(・・;)

でも青森のねぶた祭りはいいよとおススメされました。

 

 

そしたら今日、彼からLINEで2枚の写真が送られてきた。

 

「今東北はお祭りシーズン」

「仙台の七夕」

 

というメッセージとともに。

 

 

わたしの希望的観測なのはわかってるんだけど

わたしが行ってみたいって言ったからわざわざ写真撮って送ってくれたの?

 

そう思わずにはいられなかった。

 

 

写真を送ってくれたことは本当に嬉しかったんだけど

なんでかな。やっぱりどこか虚しくて。

嬉しいはずなのに悲しい涙がでた。

 

 

わたしたちってなに?

 

 

その一言が言えなくて苦しい

 

振られたんだよね、わたし。

 

それともまだ好きだって思ってない?

 

まさかね。

 

こんなモヤモヤした気持ちを抱えつつ、もう気持ちがバレてるからどうでもいいやと思ってこの間、話の流れで「照れ屋で真面目なとこが好き」って言ったけどそこは普通にスルーされるし…

 

あーもう。

 

でもやっぱり惚れたほうは弱い。

好きだからなんだかんだいっても繋がっていられるだけで嬉しいし、このままでもいいやと思ってしまう自分もいる。

 

情けないなぁ…